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耄碌(もう69歳+2)のKoala


by mouroku1949

見通し、perspective or prospective? ;R3-6-21, Mon. SKR

昨夕からHNGの叔父に振り回された。
判りきったことなのに、他者の言動に左右されるのは、一歩下がる大局観がないからだろう。

ヒトの神経回路は、同時に複数の処理が可能だといわれている。
聖徳太子はともかく、せいぜい2-3だろうが、可能性・蓋然性が高いを先ずあげる。それから、心配になって、ひょっとしたらと、最悪の事態も考える。 つまり、バラバラのその場勝負の対応を続けていることになる。悲しいことだが、、

「見通し」といふ言葉がある。
>> 現状から将来や未来どうなるか、結果だけではなく、その過程もかなり確信をもって察知すること  とあるが、
「見込み」は、
>> 将来そうなる(だろう)という確信?をもった推測
 りかにやや苦しむが、見込みとは、根拠のない主観と解釈できる。

となると、「見通し」とは、(より)強い根拠をもった推測で、
どちらも「推測」の域を出ない。

つまり、悲しいほど愚かな私には「見通し」すら覚束なくなる。

「見通し」を英語では、perspective or prospective が浮かぶ、
ほかにも、いくつかあるらしいが 割愛し 左記を進む;


>>「perspective」が「物事に対する見方」「態度」「視点」「目線」を意味していることに対し、「prospective」は形容詞で「将来の、予想される、見込みのある」を意味する; https://jp.blog.voicetube.com/phrases/perspective/
ちょっと分かりにくいので「語源」をみると、
>> perspective」;per(通して)とspecere(見る)に由来
>> prospective」;「前方を(pro-)見(specio)ている
どうやら後者prospective」は、「将来を」見通す、見込みにつながるのだろう

by mouroku1949 | 2021-06-21 11:26 | こころ