12月10日は、「人間(ひとあい)」、人と人間の違い
「人間」は、普通に読めば「にんげん」だが、もほかに読み方がある。
「じんかん」と読めば、仏教用語で、人の住む世界、「現世」のこと。
そして、「ひとあい」と読めば、「人づきあい」や、「人に対する愛情のこと」で、「人愛」とも書く。
どれも、人と人との関係を表す言葉だ。
人は一人では生きていけない・・・・。だから、人との関わり方が人間そのものなのだろう。
何といっても、人間関係が一番自分を磨いてくれるから。
人間=人愛というやさしい響きの言葉とともに、人と接していくのがいいだろう。