12月5日は「鴛鴦夫婦(おしどりふうふ)」、仲よきことはうつくしきかな
おしどりのオスは「鴛」、メスは「鴦」と書く。
オスは、ひときわ美しく、その横にひとまわり小さくて地味なメスが、いつも寄り添うようにして泳いでいる。
大変仲がいいように見えるので、鴛鴦夫婦と呼ばれるようになった。
でも、実際の鴛鴦は、毎年相手を変えるという。それも、メスの方に選択権があるそうだ。
そんな、実態を知らなかった方がいいかもしれないが、でも大丈夫。
語源は「愛(お)し鳥」、愛し合う鳥といういみだから。
鴛鴦夫婦は、やはり仲のいい夫婦。