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耄碌(もう69歳+2)のKoala


by mouroku1949

開かずの間・日々是好日、日々此れ口実;9/25、火曜日

昨日の10時過ぎ、3日ぶりにネグラに戻るも、前日の妹JKからの指示で出かける。
行先は、チャリで2分ほどの義妹宅、母がずっと暮らしていた家。
そこに「開かずの間」があり、義妹も甥もこの7月の入院騒動で、初めて入ったという曰くつきの部屋。私の娘RKが小さいとき、母が言ったという、「この部屋には入っちゃいけない、部屋には恐ろしいガスがあって、吸うと死んじゃうよ。」
「じゃあ、おばあちゃんはなんで、死なないの?」と訊いたら
「おばあちゃんはねー、もう身体が慣れているからダイジョーブ、、、、」

その母は、酸素を終日吸入しなければいけない状態になっている。

2ヶ月前の緊急入院で、ゴタゴタがようやく落ち着いた頃合を見計らって、ようやくゴミ屋敷状態の部屋に入って整理する許可を得た。

私がチャリで行くと、すでに妹JKがマスクをして片付けているのが窓から見える。玄関を開けてみると、その板の間は、部屋から運び出された段ボール箱などを仕分けている義妹、これもマスクをして動いている。兎に角、埃がひどい。私もマスクをして作業に参加した。
殆どが捨てるもので、覆っていた比較的新しい新聞紙を見ると、若かりしアベさんの顔が写っている。へー、昔は結構ハンサムだったんだ、と感心しつつ、掃除機で埃を吸い取った段ボール箱を運び出す。

一番困ったのは、とっくに賞味期限の切れた食品、お菓子類。そして、大豆、小豆などの豆類や、梅漬けの瓶など、、、。これら全てを廃棄しなけらばならない、

昼飯をはさんで午後も15時半まで作業するも、部屋の来た半分がかろうじて綺麗になった程度だ。

寝起きしていた、布団はどうするのかと思ったら、義妹はさっさと纏めてゴミに出すという。これだけでも、嫁姑のフクザツな関係がわかる。

ひとつだけ収穫は、妹がどこかで見つけたという、現金と商品券・図書券。
現金は、昔の聖徳太子、一万円、そして五千円札も聖徳太子の、ピン札。
これを、どうしようかと、とりあえず並べて枚数を数え、スマホ撮影。
翌日、母に現金の処理の許可を得ることとした。で、残りの商品券など、これは、途中から加わった甥っ子も加わり4人で均等分け、私は、スーパーなんとかの商品券5千円分を貰った。



by mouroku1949 | 2018-09-27 11:13 | 日常