8月28日は「不夜城(ふやじょう)」、伝説でなくなった伝説
夜でも昼のように明るい賑やかな場所のこと、
日本では、歓楽街をさして使われることが多かったこの言葉、
24時間営業の店も多くなった昨今、珍しいことではなくなっている。
中国の漢の時代。今の山東省の地に、夜、太陽が昇ったのだそうな。
それからその地は「不夜県」と名付けられ、その地にあった城は
「不夜城」と呼ばれるようになったという。
その太陽の正体はオーロラだとか、新星だとかいわれているが、真相は謎。
伝説が伝説でなくなり、不思議が当然になっていく世の中。
それでも、変わらないこともある。
朝の来ない夜はない。
>>昼は消えつつ ものをこそおもへ
ちょっと違うかな?