8月6日は、「天泣(てんきゅう)」、天が泣くとき
雲が無いのに降る雨のこと。
天気雨は、 日照り雨、狐の嫁入りともいう。
もともと、キツネの嫁入りは、狐火が、連なって見えることをいったが、
やがて、天気雨の不思議さ、異様さを、人々は同じ狐の嫁入りというようになった。
愚かな人間たちを見ていて、天が嘆くことの多いだろう、でも、晴れ渡ったお天気の日の雨は、きっと、うれし泣き。
今日、8月8日の朝、昨夜からの雨があがリ小雨となっていた。
やがてお日様が出て、西の空に大きな虹が見えてきた。
虹を見ながら車を走らせるが、
昨年の、ことを思い出して涙がでてしまった。